【お知らせ】令和4年度 丹後塾(全3回)【第3回】について

令和4年度 丹後塾(全3回)について

公開日 2022/12/12

京都府丹後広域振興局では、行政と民間が一緒に学ぶ場として「丹後塾」を実施しています。

例年、丹後管内の自治体職員、民間事業者、民間企業従業員等を対象に開催しております丹後塾について、今年度もオンライン講座を開催することなりましたので、お知らせいたします。

趣旨・目的

 他県・海外の事例を参考に、丹後に活かせる視点を、官民共に学ぶ場づくりを目指し、先進的な取組等を行う企業や自治体等から講師を迎え、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を軸に、既存の発想にとらわれない課題解決を学ぶオンライン講義を全3回で実施。

第3回

「 DX デジタル ・ トランスフォーメーション )」 とは 、 企業や自治体 、 地域などがもつ 、 様々な事業 ・ 活動上の問題(目的)を 、デジタルツール(手段)で解決することによって 、人々の生活がよりよく変化することをいいます 。
つまりDX は 、これまでの「 IT 化 」と比べて、デジタルツールがより 「直接的に顧客価値に影響を及ぼす」ところが特徴です 。
第1回の丹後塾では、DXについてサービスデザインの観点からゲストにお話いただきました 。
サービスには 、前面(利用者が実際に体感するところ)と背面(サービスを間接に支えるところ)があり 、サービス開発においては 、前面から背面を考える(常に利用者の立場を念頭においてサービスをデザインすること)が重要であることを学び 、 第2回は 、 丹後の事例 「 海の京都コイン 」 を通してDXを学ぶ講座としました 。

第3回の丹後塾では、【 建設 】に関わる分野の民間の取組を取り上げます 。 建設の現場では 、日々たくさんの写真を扱います 。 また 、 見積積算の際には 、 多くの受託事業者の情報を集約する必要があります 。 人材不足の業界において 、 「 デジタルの力 」 はどのように活かされるか 、 デジタル時代に合わせたサービス開発の最前線にいらっしゃる講師から伺います 。 自分自身の 、 日々の業務において 、どのような工夫ができるかを考えるきっかけになればと考えています 。第1回・ 第2回に御参加いただいた方も 、 そうでない方も 、 お申し込みをお待ちしております 。

チラシ【PDF】

(1)日時

令和5年116日(月)14時30分~16時(Zoomを使用)

(2)内容

テーマ:

デジタル社会の業務はどう変わる?
人材不足の建設・建築業界を変える新しい動き

ゲスト:

株式会社フォトラクション 代表取締役CEO 中島貴春氏
情報ネット株式会社 代表取締役 若本憲治氏

モデレーター:

株式会社イミカ 代表取締役 原田 博一 氏

(3)対象者

・丹後地域内で勤務する自治体職員、民間事業者、民間企業従業員等
※上記に該当しない方でも応募可能です。

(4)定員

100名程度

(5)申込方法

令和5年1月12日(木)までに以下のいずれかの方法により申込。

①団体申込:各団体の希望者を取りまとめ、所定の様式をメール送付。
      【送付先】t-c-kikaku@pref.kyoto.lg.jp

②個人申込:京都府ホームページに掲載の申込フォームに必要事項を入力。

団体

参加者を取りまとめ、参加者報告書(第3回)【Excel】を以下のお問い合わせ先にメール提出してください。

個人

申込フォーム(外部リンク)に必要事項を入力してください。

その他

詳細は募集案内(第3回)【PDF】をご覧ください。

その他

Zoomを使用したオンライン講座となります。

お申込みいただいたメールアドレスに当日使用するリンク等をお送りします。

受研者による録音・録画はご遠慮ください。

後日、受研者を対象に録画配信を実施する予定ですので、当日不参加で視聴のみを希望する方につきましても、参加者報告書又はエントリーフォームを提出してください。

詳細は各回の募集案内をご覧ください。

お問い合わせ

丹後広域振興局 地域連携・振興部 企画・連携推進課

京丹後市峰山町丹波855

電話番号:0772-62-4300

ファックス:0772-62-5894

t-c-kikaku@pref.kyoto.lg.jp

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