【お知らせ】新型コロナウイルス感染症の京都府まん延防止等重点措置等について

新型コロナウイルス感染症に係る
京都府まん延防止等重点措置等について

6月18日に開催された第48回京都府新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、感染拡大を抑制するため、下記のとおり、まん延防止等重点措置による要請等が行われることとなりましたので、お知らせいたします。

1.飲食店等の営業時間短縮の要請

※詳細は京都府ホームページで確認願います。

対象

飲食店、喫茶店、遊興施設等※で食品衛生法の飲食店営業許可等を受けている店舗

期間

令和3年6月21日(月)0時から7月11日(日)24時まで

要請内容

営業時間

<特措法第31条の6第1項>
 京都市域(重点措置区域)

営業時間短縮(5時~20時)

<特措法第24条第9項>
 その他地域

営業時間短縮(5時~21時

酒類提供

<特措法第31条の6第1項>
 京都市域(重点措置区域)

酒類提供時間(11時~19時

<特措法第24条第9項>
 その他地域

酒類提供時間(11時~20時30分

※ ネットカフェ・マンガ喫茶等、夜間の長時間滞在を目的とした利用が相当程度見込まれる施設は、酒類提供の時間のみ要請

 

酒類提供要件

▶ 酒類提供のため飲食店が満たすべき「一定の要件」 ※府内全域に適用

 ①アクリル板等の設置(座席の間隔の確保)、②手指消毒の徹底、

 ③食事中以外のマスク着用の推奨、④換気の徹底、

 ⑤同一グループの入店は、原則4人以内とすること

その他

上記項目のチェッククリストを作成・保存し、その写し(府による確認済みとなっているもの)を協力金申請時に提出すること

酒類提供のための要件について(京都府HP)

チェックリスト(PDF)

 

協力金の支給

(店舗への支給額)

1店舗あたり、時短要請に応じた1日あたり(定休日等の店休日除く)事業規模(売上高)に応じて、京都市域:3万円~、 その他地域:2.5万円~

※詳細は府のホームページで確認してください

   ※まん延防止等重点措置協力金(京都市内:6月21日~7月11日実施分)及び新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(京都市外:6月21日~7月11日実施分)(京都府HP)

 

新たな認証制度

現在、検討を進めている新型コロナウイルス感染防止対策「第三者認証制度」 に取り組むこと

 

2.催し物(イベント等)開催に対する要請

  ※詳細は京都府ホームページで確認願います。

<特措法第24条第9項> 

イベント主催者等に対し、以下の要件に沿った開催・施設利用を要請

区域等

府全域 6月21日0時から7月11日24時まで

人数上限

5,000人以下

収容率

大声での歓声・声援等がないことを前提 100%以下大声での歓声・声援等が想定されるもの  50%以下※

※異なるグループ間では座席を1席空け、同一グループ(5人以内に限る)内では座席間隔を設けなくともよい

開催時間

21時まで

事前相談

全国的な移動を伴うイベントや、参加者が1,000人を超えるイベントは、事前に京都府相談窓口へメール等で相談

 

3.飲食店以外の施設に対する営業時間短縮の要請等(6月21日0時~7月11日24時)

 ※詳細は京都府ホームページで確認願います。

①大型商業施設等

対象地域:京都市 <特措法第24条第9項>

施設の種類

内 訳

内 容

①商業施設

大規模小売店、百貨店、ショッピングセンター、スーパー 等

1,000㎡超の施設:要請

1,000㎡以下の施設:働きかけ

・営業時間短縮

5時から20時まで

 

(生活必需物資の小売関係及び生活必需サービスを営む店舗を除く)

②遊技施設

マージャン店、パチンコ店、ゲームセンター 等

③遊興施設

個室ビデオ店、射的場、勝馬投票券発売所 等

④サービス業

スーパー銭湯、ネイルサロン、エステサロン、リラクゼーション 等

②イベント関連施設

対象地域:京都市 <特措法第24条第9項>

施設の種類

内 訳

1,000㎡超

1,000㎡以下

要 請

働きかけ

①劇場・映画館等

劇場、観覧場、演芸場、映画館、プラネタリウム 等

・イベント開催の人数上限等要件の遵守・21時までの営業時間短縮

※イベント開催以外の場合は20時までの営業時間短縮

・イベント開催の人数上限等要件の遵守・21時までの営業時間短縮

※イベント開催以外の場合は20時までの営業時間短縮

②集会・展示施設

集会場、公会堂、展示場、貸会議室、文化会館、多目的ホール

③ホテル・旅館

ホテル・旅館(集会の用に供する部分に限る)

④運動施設・遊技施設

体育館、スケート場、水泳場、屋内テニス場、柔剣道場、ボウリング場、スポーツジム、ホットヨガ、ヨガスタジオ、野球場、ゴルフ場、陸上競技場、屋外テニス場、ゴルフ練習場、バッティング練習場、テーマパーク、遊園地 等

・イベント開催の人数上限等要件の遵守・20時までの営業時間短縮

 

※イベント開催の場合は21時までの営業時間短縮

・イベント開催の人数上限等要件の遵守・20時までの営業時間短縮

 

※イベント開催の場合は21時までの営業時間短縮

⑤博物館等

博物館、美術館 等

⑥結婚式場

結婚式場

飲食店等に準ずる。

※感染防止対策(業種別ガイドラインの遵守)の徹底を要請

※感染の防止のための入場者の整理及び誘導、発熱その他の症状を呈している者の入場の禁止を要請

※飲食店等の取扱いは飲食店に対する営業時間短縮の要請内容に準じる

※バーゲンセール等多くの集客を目的とした催し物開催に係る広報は控えてください

 

【例】協力金の支給:時短要請に応じた大規模施設・テナント

特措法第24条第9項に基づく要請に応じた、1,000㎡超の大規模施設(※1)を運営する事業者に対して、自己利用部分面積(※2)1,000㎡毎に20万円/日・施設に、「時短要請に応じて短縮された営業時間/要請対象日の本来の営業時間」を乗じた額を支給

上記大規模施設において、テナント契約に基づき一般消費者向けの店舗を運営する事業者に対して、店舗面積100㎡毎に2万円/日・店舗に、「時短要請に応じて短縮された営業時間

/要請対象日の本来の営業時間」を乗じた額を支給

※1 「①大型商業施設等」及び「②イベント関連施設」のうち、映画館・プラネタリウム

※2 大規模施設運営事業者自らが、一般消費者向け事業の用に直接供している部分

※ 「別紙『<参考>2 飲食店以外への協力金(京都市内:6/21~7/11実施分)』」を参照のこと

 

4.感染拡大を抑制するための取組

(1)一人ひとりが、うつらない、うつさない行動を!

【飛沫感染の防止】

▶ ウイルスは主に鼻と口から入ります
▶ すきまなく顔と密着させ 「正しくマスク」 をしましょう!

【基本的な感染予防対策の徹底】

▶ 手洗い、身体的距離を確保しましょう!
▶ 3密(密閉、密集、密接)を回避しましょう!(1密でも注意)

【人と人との接触機会を減らす】

▶ 各種イベント等、屋外の活動も慎重に行動してください
▶ 業種別ガイドラインの遵守してください

(2)人の流れを抑制するために

▶ 日中も含めた不要不急の外出・移動を控えてください
  →特に20時以降の不要不急の外出自粛
  →混雑している場所や時間を避ける
▶ 不要不急の帰省など都道府県間の移動は控えてください
▶ 人の密集が生じないよう十分留意してください
    →バーゲンセール等の催し物開催に関する広報の自粛
▶ 路上・公園等で集団での飲酒などは行わないでください

⇒人の流れを「リアルタイムで見える化」

「きょうと人混みエリアマップ」(令和3年6月21日(月)12時開始)人混み(混雑)の状況を府のホームページで発信

(3)安全に飲食店を利用するために

   ~利用者の皆さまのご協力を!~

▶ 会話時は正しくマスクを着用してください
▶ 発熱等の症状など体調不良の時は利用を控えてください
▶ 営業時間短縮を要請した時間以降、飲食店等にみだりに出入りしないでください
▶ きょうとマナーを守ってください

飲食店における感染防止対策の「第三者認証制度」感染防止のための一定の基準を設け、基準項目の全てに取り組んでいる飲食店に対して第三者が認証 (制度設計中)   

(4)職場等で感染を拡大させないために

▶ 出勤者数の7割削減に引き続き取り組んでください
 →在宅勤務(テレワーク)の活用、休暇取得の促進
▶ 出勤する場合は、時差出勤や自転車通勤など、人との接触を低減してください
▶ 感染防止のための取組を徹底してください
 →換気励行、テレビ会議の活用、職員寮等での対策など
▶ 居場所の切り替わりに注意してください
 →休憩室(食堂)、更衣室、喫煙室など
▶ 事業継続に必要な場合を除き20時以降の勤務を抑制してください

(5)発熱等の症状がある方へ

▶ 発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある場合は、必ず仕事や学校を休み、かかりつけ医等に相談
▶ 自宅内での正しいマスクの着用、こまめな手洗い
▶ 極力個室で過ごして部屋から出ない
▶ 共有スペースの利用は最小限とする

(6)同居者に発熱等の症状がある方へ

▶ 同居者の感染が判明し、濃厚接触が疑われる場合は、原則、全員14日間自宅待機してください
【同居者に発熱等の症状がある場合、同居者の職場・学校等でクラスターが発生している場合】
▶ 自宅内での正しいマスクの着用、こまめな手洗い
▶ 個室や間仕切りなどで同居者の療養環境を確保

(7)家庭内で感染を拡大させないために

▶ 検温を習慣化し、体調管理に努めてください
   →特に風邪のような症状や体調の悪さを感じたら検温
▶ 帰宅後の手洗い、手指消毒を徹底してください
▶ ドアノブ、照明のスイッチなど、手で触れる部分は、こまめにふきとり清掃してください

(8)通勤・通学等の感染予防のために

▶ 公共交通機関を利用する場合は、
  ・ 必ず正しくマスクを着用してください
  ・ 会話を控えてください

(9)ワクチン接種済の方も引き続き感染予防対策を!

ワクチンを接種していてもウイルスを運んでしまいます!
ウイルスは気づかないうちに手に付着し、周囲に感染を広げる可能性があります!

【ワクチン接種完了後も周りの人に配慮を】

▶ 周りの人は未接種かもしれません!
▶ コロナウイルスは手指についているかもしれません!
▶ 正しいマスクの着用や手指消毒などの感染対策は継続を!

 

協力金については下記にてご確認ください。

まん延防止等重点措置協力金(京都市内:6月21日~7月11日実施分)及び新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(京都市外:6月21日~7月11日実施分)(京都府HP)

 

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