【補助金】令和3年度 京都府伝統産業生産基盤支援事業費補助金申請の募集について

令和3年度
京都府伝統産業生産基盤支援事業費補助金申請の募集について

伝統と文化のものづくり産業の生産基盤を支えるために行う生産設備の新設、増設、更新又は改修及び道具類の購入を支援します。
中小企業者からの申請の場合、産地組合推薦書が必要ですので、募集案内をご確認いただきご利用ください。

■申請期間

令和3年4月1日(木)令和3年5月31日(月)

■事業期間

補助金交付決定日以降の日から令和4年1月14日

■補助対象者

京もの指定工芸品(丹後ちりめん及び丹後藤布)の産地組合が推薦し、補助対象事業の実施後に一定の期間ものづくりを継続する中小企業者又は産地組合

■補助対象事業

補助金交付決定日以降の日(ただし、事前着手届を提出の申請者は、事前着手予定日以降の日)から令和4年1月14日の間に実施される以下の①から③のいずれかの事業

①産地組合が認める伝統産業の生産基盤を支えるために真に必要とする生産設備の更新又は改修
②産地組合が認める伝統産業の商品開発、生産体制の強化等に要する生産設備の新設又は増設
③産地組合が認める製造に必要不可欠な伝統的技術又は技法により製造するための稀少道具類の整備(例:刷毛、筆、シャットル等)

※ 交付決定前に事業に着手する場合は、事前着手届を提出願います。
事前着手届については、交付決定を受けることができなかった場合、異義がないことを条件としておりますので、御留意願います。
※ 道具類の整備は産地組合からの申請のみとします。

■補助対象外事業

・京もの指定工芸品(伝統的な技術又は技法により製造されるもの等、京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例(平成17 年京都府条例第42 号)第9 条により指定されたもの)を製造するための生産基盤以外の整備事業
・更新又は改修しようとする設備を構成する部品以外の部品(ストック用消耗品)の購入

■補助率等

  補助率 補助上限額 補助下限額
(1)設備の更新又は改修 3分の1以内 250万円 10万円
  存続が危惧される次の工程の設備の更新又は改修
・蒸水洗工程
・織物精練工程
・金銀糸製造工程
3分の1以内 500万円 10万円
(2)設備の新設又は増設 15%以内 500万円 10万円
  販路開拓事業等参画事業者であって、当該事業の推進に伴い必要となる設備の新設又は増設 3分の1以内 500万円 10万円
内製化による新たな雇用創出に伴い必要となる設備の新設又は増設 3分の1以内 500万円 10万円
(3)道具類の整備 3分の1以内 250万円 3万円

■提出書類

・交付申請書(別記第1号様式)
・見積書の写し
 ※ 一式や諸経費との記載ではなく、整備に要する内容や必要個数等が記載され、消費税抜き金額が明記された見積書を徴収のうえ、添付願います。
・事前着手届(該当者のみ)
・口座振替確認書
・誓約書
・経営力向上計画書(出機の方は不要)
・出機証明書(出機の方)
・産地組合調書(個人事業主の方)
 ※ 個人事業主である申請者の年齢が65歳以上の場合は、後継者又は予定される後継体制を記載願います。
・産地組合推薦書(中小企業の方)
・令和3年度京都府伝統産業生産基盤支援事業費補助金申請時確認事項一覧
・アンケート(令和2年度京都府伝統産業生産基盤支援事業費補助金交付事業者のみ)

<設備の更新又は改修について申請される方>
・設備の更新又は改修について申請される方は、実績報告書を提出いただく際に、整備前の写真(画像)を貼付していただく必要がありますので、整備に着手される前の状況について撮影の上、写真(画像)を保管していただくようお願いします。

<内製化による新たな雇用創出に伴う設備の新設又は増設の申請をされる方>
・雇用開始日が令和3年4月1日以降である従業員の雇用証明書
(「※提出に当たっての注意事項」に記載する該当者のみ)

交付申請書等の様式は、京都府織物・機械金属振興センターのホームページからダウンロードできます。

申請書類等(リンク先:京都府HP)

申請には、産地組合調書または推薦書が必要です。
(お早めに丹後織物工業組合へご相談ください)

■お問い合わせ

〒627-0004
京丹後市峰山町荒山225 (丹後・知恵のものづくりパーク内)

京都府織物・機械金属振興センター
TEL: 0772-62-7400 
FAX: 0772-62-5240

 

 

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