京丹後市×
　トロント大学・スタンフォード大学研究者と連携
次世代のリーダーを育成する
「Kyotango Sea Labo 」
ワークショップ開催！

京丹後市教育委員会は、令和４年度よりスタンフォード大学（アメリカ）、トロント大学（カナダ）の現役研究者が率いる一般社団法人スカイラボと連携し、京丹後市の中高生にカスタマイズした「丹後学（地域探究学習）×デザイン思考×STEAM教育」の融合プログラムの開発を進めています。
プログラム開発の最終年度となる今年度も、「世界を意識し、グローバル社会で活躍できる、イノベーティブなリーダー人材を京丹後に育成する」ことを目的に、昨年度に引き続き中高生を対象に「どこまでも広がるみらいのまちを創造する Kyotango Sea Labo」を実施し、参加する子どもたちが将来グローバル社会で活躍し、本市発展の担い手となっていくことを期待します。
今年度は、中高生向けワークショップに加え、市内小中学校の教員向けワークショップも同時開催し、学校の教育活動における「丹後学（地域探究学習）×デザイン思考×STEAM教育」の発想に基づく教育実践に向けた学びの機会に繋げることを目指します。
８月５日（月）～９日（金）に開催するワークショップには、STEAM人材育成を牽引するトロント大学の木島里江准教授、スタンフォード大学のヤング吉原麻里子講師等、現役研究者ら並びに両人が共同設立した一般社団法人スカイラボのチームを本市にお招きし、市内の中学３年生・高校生の計３５名とそれをサポートする国内外の大学生・大学院生9名、地元企業関係者１０名（教員向けワークショップの協力企業含む）とともに、シリコンバレーで注目される発想のメソッド「デザイン思考」を学び、クリエイティブな考え方を身につけて本市の未来を切りひらくイノベーターを育成する探求型ワークショップを英語で実施します。本市が両大学の関係者をお招きし、取り組みをするのは今年で３年目になります。
ワークショップ期間中の見どころは、８月７日（水）・８日（木）９時３０分～１０時３０分に取り組む、参加生徒が地元企業関係者にインタビューし、その人柄にせまりながら人間中心の発想を学ぶ活動となっていますので、興味のある方は是非見学にお越しください。