本会の視察研修会実施における方針について
(令和3年1月14日以降に適用)
京都府に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が再発令されました。緊急事態宣言期間中の視察研修会の実施は、行先や人数に関わらず、全て中止と致します。
緊急事態宣言が解除となっても京都府感染拡大警報が発出されている場合は、原則視察研修会は中止と致します。
緊急事態宣言及び京都府感染拡大警報が解除になった後も、十分な感染予防対策がとれない場合は中止にするなど、慎重に対応しなければなりません。
視察研修会を実施する場合においては、様々な形態が想定されますが、下記の感染防止対策は必要と考えられる最低限の対策を示したものであり、実情に合わせた対策を講じる必要があります。
なお、本方針については新型コロナウイルス感染症の状況等により適宜見直します。
視察研修会実施における感染防止対策
- 感染状況に応じた適切な視察先(視察地)の選定に留意する。
- 車内や視察先はもとより、旅程に組み込む食事箇所や観光施設、休憩施設等について、事前に適切な感染防止対策をとっていることを確認しておく。
- 感染状況の変化等によって、安全で円滑な実施が困難となった場合、またはその可能性が大きい場合には、出発前でも視察研修を中止する。
- 出発後であっても、感染状況の変化等によって安全な視察研修の継続が困難となる可能性が大きい場合には中止し帰丹する。
- 出発前に参加者の体温と体調チェックを行い、発熱や軽度であっても咳、咽頭痛等の症状のある方には参加を遠慮して頂く。
- 参加者は、飲食時以外はマスクを着用する。
- 車内や食事場所、視察先、観光施設、土産物店等、視察研修行程中は3密(密閉、密集、密接)を回避する。
- 視察研修行程中は、対人距離を2m(最低1m)確保する。
- 車内では参加者は指定座席とする。
- 車内における飲食はできる限り控え、特に飲酒は禁止とする。
- 車内でのカラオケの利用やサロン席での飲食や歓談は、原則禁止とする。
- 手指消毒液と清拭消毒液、予備のマスクを携行する。
- 食事はバイキングや複数での鍋料理等を避け、一人ずつの弁当にするなど感染リスクを低減する。また、食事中の会話は極力控える。
- 喫煙時の対人距離は2m(少なくとも1.5m)の間隔をとり、会話を控える。
- 特別な理由がある場合を除き、当面の間、視察研修は日帰りとする。
- 別紙「新しい旅のエチケット」を参加者全員へ配布する。
- 視察研修実施後は、参加者及びその家族の健康状態の経過観察を2週間程度行うのが望ましい。